予防接種は全部打つ派です
全部打ちますよ
うちは打てる予防接種はすべて打つ派です。
自分の母もちゃんと連れて行ってくれた人ですし
何よりワクチンができるくらいヤバイ病気どもが予防接種になっていると思うからです。
1人目を産んで副作用について初めて調べた時はビビりましたが
病院で不安をこぼした時に
看護師と先生から「打たない方がひどいことになる確率が高いよ」
と言われて以来、ちゃんと打とうと思いました。
今回の記事は予防接種に関わる思い出の話
海外生活中の予防接種
予防接種だけは財布に優しい
上の子が低月齢~幼稚園までアメリカに住んでいました。
赤ちゃんのスタンプラリーのような予防接種は
日本で打てるだけ打って、渡航後続きを打ちました。
私たちが住んでいた時、アメリカには任意接種が無く
インフル以外はすべて定期接種でした。
ラインナップは日本のものとほぼ同じですが、
BCGと日本脳炎が無く
A型肝炎があります。
現地の健康保険に加入しているか、保健所に行くと
この予防接種が全部無料で受けられました。
日本で任意接種が3000~20000円かかっていたのを考えると救世主(財布の)かなと思いました。
無料で病気防げるなら打つよ!打ちますよ~!
最高8本同時接種
同時接種推奨だったので一度に打ったことのある最高記録は8本です。
左右の手足に2本ずつ。
子供はたまったもんじゃなかったと思いますが
1度の来訪で全て終わったので身体的には楽でした。
広大な大地アメリカ、予防接種を受けたクリニックから家まで車で30分。
同時接種以外は考えられませんでした。
副作用を考えるともう少し慎重になった方がいいのかなとも思いましたが、
いかんせん片道車で30分はキツイ…
日本生活中の予防接種
定期接種を自腹で打つ
上記の通りアメリカでは受けられないBCGと日本脳炎の予防接種。
帰国した時は定期接種で無料にならない時期だったので自腹で打つことになりました。
財布に痛かったのはもちろん、子供はすでにしっかり自我が芽生えているので嫌がって大変でした。
赤ちゃんのうちに注射打ちまくるのって、痛いことを覚えてないメリットがあるよなと実感。
アメリカは予防接種を打たない!?
帰国後できた友達に「アメリカは打たないって本当!?」と聞かれてこっちがびっくらこきました。
予防接種、打たないどころか入園前に打ってるか厳しくチェックされたほどです。
一体なんでそんなデマがあるのかと思って聞いてみたら、
なんでもその人の知人に
「うちは自然に任せて接種打たないことにしてるの。
アメリカは進んでるからみんなそうなんだって」って言ってる人がいるらしい。
予防接種打たないで行くとアメリカ入国すらお断りされるケースがあるらしいんですが、
この友人の知人さんはそこらへんどう考えるんだろ…と遠い目をしてしまいました。
そんな思い出。
妊娠初期の体の変化
ゆる~っと妊活を続けて2か月、2013年秋に妊娠検査薬が陽性になりました。
初期の体の変化をまとめました。
妊娠超初期
全く症状無し!
いつも通りにもうすぐ生理が来ると思ってたくらい何も変化なし
妊娠2か月目
- 匂いに敏感になる
- 頻尿(1時間半~2時間に一回)
- 頭髪が抜ける
- 体のムダ毛は増える
- ニキビが全くできない。肌のコンディションが良い
匂いには敏感になりましたが、他の人が気がつかないような匂いに気が付くくらいで、匂いで気分が悪くなるとかはあまりありませんでした。
頻尿対策で、仕事中は雑用を率先して引き受けて歩き回るフリをしてトイレに行きました。
頭髪が抜けたのはショックだった。もともと毛髪量が多くないので、頭頂部を見て広がった頭皮部分を見ては精神的に追い詰められていました。
なのに体のムダ毛は増えるっていう…こないだ処理したばかりなのに!っていつも思ってた。
そして肌の調子は良かった。いつも生理前にはニキビ発生していたのですが妊娠発覚してからニキビご無沙汰に…
妊娠3か月目
- つわり
- 倦怠感
つ わ り!!
食欲はそこまで落ちませんでしたが、胃腸が弱くなりました。
ちょっと脂っこいもの食べただけで胸やけ胃もたれ。
それから、なぜか中華スパイスが食べられなくなりました。
しかも中華料理が得意な友人宅でのホームパーティ中に。
そんで無理して食べたら下痢に。
この時の腹痛と吐き気がトラウマレベルにきつく、
つわり脱出後も出産後もしばらく中華スパイス(特に八角)がダメになりました。
また、反対に食べられるor食べたいものへの執着がめちゃくちゃ強くなりました。
一言でいうと「意地汚い」。
一回「パスタ食べたい」と思っちゃうともう我慢できなくて。
その日家に材料がなくてもわざわざ買い物して買ってくるほどに執着心が芽生えました。
あと夜中に突然「乳製品が食べたい」と起きだして
冷蔵庫の中のヨーグルトとチーズと牛乳を貪ったのはいいものの
食べ合わせが悪かったのか吐いてしまう…なんてこともありました。
3か月頃から職場の妊婦受け入れ態勢が整い(今思えば遅い)
デスクワークが増えたのですが、これが眠い。
終業間際なんて船漕ぎながら日報書いてた。
妊娠4か月目
- つわり脱出
- 頭髪抜け続ける
- ニキビ発生
12週でつわりが終わり、何を食べても胃もたれしなくなりました。
しかし頭髪は相変わらず抜け続け、前髪がかなり薄くなってしまいました。
抜け毛もすごく、泣きながらカーペットをコロコロするやつで掃除したことも。
この時急にニキビがたくさんできました。それまでなかったのに…
1人目妊活の記録
1人目の妊活を始めたのは結婚直前でした。
結婚後1年以内に夫の転勤の可能性があり、
「できたら住み慣れた土地で妊娠出産を経てからついて行きたい」
というぼんやりとした希望をもってゆるやかに妊活をしていました。
「できなかったらできなかったで新婚生活をのんびり楽しもう」
くらいにゆるゆるとした妊活でした。
とはいえ、主にやっていたのは体調の管理のみ。
ほとんどが婚約後挙式に備えてダイエットするために始めたもので
結婚後もそのまま続けていたものです。
具体的には
運動
- 週4でジムに通って筋トレとヨガや有酸素運動のクラス参加
- 武道(学生の頃から)
- 徒歩通勤(往復40分)
- 仕事(介護職)
食事
- 和食中心
- ごはんを250Kカロリー以内に抑えておかずを増やし満腹感を
- 間食、お菓子は極力とらない
サプリ
- にんにく卵黄(もともと腕のぶつぶつに効くと聞いて始めた)
- エビオス錠(夫が子供のころからの習慣で飲んでいたのでつきあう)
生理周期の把握
学生時代から5年以上連続で生理周期のメモだけはしていたので、
データをスマホのアプリに移して周期を把握。
排卵日前後にタイミングをとってみる
このくらいでした。
書いてみると意外と多いですが、それまでのダイエットで習慣になったことをそのまま継続させていたのであまり苦ではありませんでした。
2人目妊活の今見ると「ほんとにゆるい…」と思います。
これで妊娠できたのは運だったな…